現在のサーバーからの移行(引っ越し)について、各サービス・OSごとの対応方法について、ご案内いたします。
こちらからお問い合わせいただきますと、お客さまのご意向と環境ごとに、詳細な移行手順をご案内いたします。なるべく、お客さまの負担なく移行作業を進めますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
共用サーバー「高速セキュリティ」「高速大容量セキュリティ」をご利用中のお客さま
サーバー環境
・現在稼動中のコンテンツについて、改修を最小限にする場合は、同一バージョンのPHPとMySQLが動作するサーバーをお選びいただく必要がございます。
。なお、今回の移行にあわせて、コンテンツを改修する、または、新しいバージョンに適用させる場合は、新しいサーバーOSをお選びください。
収容サーバー種別 |
Perl |
PHP |
MySQL/MariaDB |
PostgreSQL |
SSL証明書 |
タイプ6 |
Perl 5.10 |
PHP 4.4/5.2/5.6 |
MySQL 4.0/5.1 |
PostgreSQL 9.3 |
有償オプション |
タイプ7 |
Perl 5.16 |
PHP 5.4/5.5/5.6/7.0/7.1/7.2/7.3/7.4 |
MariaDB 10.3 |
PostgreSQL 9.2 |
有償オプション |
タイプ8(標準) |
Perl 5.26 |
PHP 7.4/8.0/8.1/8.2 |
MariaDB 10.6 |
PostgreSQL 9.2 |
有償オプション |
-
- タイプ6をご選択の場合、デフォルトは、PHP 5.6 と MySQL 5.1 となります。
移行方法
1.
共用サーバーサービスをお申込みください。
↓
2. 弊社にて、cPanelの機能を利用したデータ移行作業のトライアルを行います(無償)。
↓
3. 作業後、以下の作業をお客さまご自身にてお願いいたします。
・古いcPanelから移行した場合、一部のデータや設定が引き継がれない場合があります。その場合は、修正をお願いいたします。
・古いcPanelから移行した場合、PHPやMySQLバージョンの相違により、ウェブサイトが正常に稼動しない場合があります。その場合は、修正をお願いいたします。
↓
4. お客さまによる確認作業が完了いたしましたら、サーバー切替日をお打ち合わせします。
↓
5. 作業日当日、現サーバーを停止し、全データの同期を行います。その後、DNSサーバーを変更します。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、
Joe’sウェブホスティングへ、DNSサーバーの変更をご依頼ください。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、現業者のドメイン管理画面にて、ネームサーバーを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
↓
6. DNS浸透後、切り替え完了です。引き続き、
メールソフトへの設定追加(新サーバー用)、または、
メールソフトの設定変更(メールサーバー名の変更)と、
FTPソフトの設定を行ってください。
↓
7. ドメイン移管をご希望の場合、ドメイン移管申請を行います。
Joe’sウェブホスティングへ、ロック解除とAuthCode発行をご依頼ください。
共用サーバー「メール」をご利用中のお客さま
サーバー環境
最新サーバーに収容をいたします。
・ウェブメール(RoundCube)がご利用いただけます。
・SPFとDKIMに対応します。より相手に届きやすく(迷惑メール判定されにくく)なります。
移行方法
1.
共用サーバーサービスをお申込みください。
↓
2. サーバー切替日をお打ち合わせします。
↓
3. 作業日当日、現サーバーを停止し、全データの同期を行います。その後、DNSサーバーを変更します。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、
Joe’sウェブホスティングへ、DNSサーバーの変更をご依頼ください。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、現業者のドメイン管理画面にて、ネームサーバーを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
↓
4. DNS浸透後、切り替え完了です。引き続き、
メールソフトへの設定追加(新サーバー用)、または、
メールソフトの設定変更(メールサーバー名の変更)を行ってください。
↓
5. ドメイン移管をご希望の場合、ドメイン移管申請を行います。
Joe’sウェブホスティングへ、ロック解除とAuthCode発行をご依頼ください。
仮想サーバー/仮想専用サーバー/専用サーバーをご利用中のお客さま
サーバー環境
移行方法とご利用中のOSにより、新サーバーの環境をお選びください。
移行方法 |
OS |
コンパネ |
Perl |
PHP |
MySQL/MariaDB |
PostgreSQL |
SSL証明書 |
(1)そのまま丸ごと移行 |
そのまま移行(現状と同じ) |
そのまま移行(現状と同じ) |
そのまま移行(現状と同じ) |
そのまま移行(現状と同じ) |
そのまま移行(現状と同じ) |
そのまま移行(現状と同じ) |
そのまま移行(現状と同じ) |
(2)CentOS 7ベースにWHM/Pleskツールを用いて移行 |
CentOS 7 |
cPanel |
Perl 5.16 |
PHP 5.4/5.5/5.6/7.0/7.1/7.2/7.3/7.4/8.0/8.1 |
MariaDB 10.3 |
PostgreSQL 9.2 |
有償オプション |
CentOS 7 |
Plesk |
Perl 5.16 |
PHP 5.0/5.1/5.2/5.3/5.4/5.5/5.6/7.1/7.2/7.3/7.4/8.0/8.1 |
MariaDB 5.5 |
—- |
有償オプション |
(3)AlmaLinux 8ベースにWHM/Pleskツールを用いて移行 |
AlmaLinux 8 |
cPanel |
Perl 5.26 |
PHP 7.2/7.3/7.4/8.0/8.1 |
MariaDB 10.3 or 10.6 |
PostgreSQL 9.2 |
有償オプション |
AlmaLinux 8 |
Plesk |
Perl 5.23 |
PHP 7.1/7.2/7.3/7.4/8.0/8.1 |
MariaDB 10.2 |
—- |
有償オプション |
移行方法 — ①丸ごと移行の場合
1.
仮想サーバーサービスまたは
仮想専用サーバーサービスをお申込みください。
↓
2. 弊社にて、
サーバー丸ごとの移行作業のトライアルを行います(無償)。
↓
3. 作業後、切替日をご相談させていただきます。その後、
Joe’sウェブホスティングへ、サーバー切り替え作業日時をお伝えください。
↓
4. 作業日当日、弊社にて、WHMまたはPleskの機能を利用した、最終データ同期作業を行います(無償)。
※データ同期を行うため、作業中、現サーバーへはアクセスできません(ウェブやメールがご利用いただけません)。
↓
5. 同期完了後、DNSサーバーを変更いたします。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、
Joe’sウェブホスティングへ、DNSサーバーの変更をご依頼ください。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、現業者のドメイン管理画面にて、ネームサーバーを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
↓
6. DNS浸透次第、随時、新サーバーへアクセスできるようになります(ウェブやメールがご利用いただけるようになります)。
管理画面URLやログイン情報等、何も変更ありません(従来のまま、ご利用いただけます)。
↓
7. ドメイン移管をご希望の場合、ドメイン移管申請を行います。
Joe’sウェブホスティングへ、ロック解除とAuthCode発行をご依頼ください。
移行方法 — ②~⑤新サーバーに移行の場合
1.
仮想サーバーサービスまたは
仮想専用サーバーサービスをお申込みください。
↓
2. 弊社にて、新サーバーを構築し、管理画面URLとログイン情報をお渡しいたします。
↓
3. お客さまご自身にて、WHMまたはPleskの機能を利用した、移行作業を行ってください。
※アカウント(ドメイン)単位でも、移行が可能です。
※IPアドレスが変更になるため、DNS変更が必要です。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、
Joe’sウェブホスティングへ、DNSサーバーの変更をご依頼ください。
・ドメインはJoe’sで管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーはJoe’sのDNSを使用している場合、現業者のドメイン管理画面にて、ネームサーバーを変更してください。
・ドメインは他社で管理していて、DNSサーバーは他社のDNSを使用している場合、AレコードとMXレコードを変更してください。
↓
4. DNS浸透次第、随時、新サーバーへアクセスできるようになります(ウェブやメールがご利用いただけるようになります)。
↓
5. ドメイン移管をご希望の場合、ドメイン移管申請を行います。
Joe’sウェブホスティングへ、ロック解除とAuthCode発行をご依頼ください。